【子どもと作る簡単お菓子キットの選び方】5つのポイントを紹介
【子どもと作るお菓子キット】の選び方5つのポイント
子どもが、簡単に手作りおやつが作れる「お菓子キット」は、忙しい子育て中の親にとっては嬉しいアイテムです。
昔は、子供でも簡単に作れるお菓子の定番と言えば『フルーチェ』くらいでしたよね。
最近では、いろいろなメーカーからいろいろな種類のお菓子キットが発売されるようになってきました。 子どもが作れるお菓子キットといっても、大人向けのものだったり、自宅で用意するものが結構あったり、親がする作業量にも差があるなど商品によって様々です。
そこで、親として負担がかからず、子どもが安心して楽しくお菓子作りをするには、どんな点に気を付けてお菓子キットを選ぶべきかポイントを5つまとめてみました。
◆子どもと作るお菓子のポイント5つ◆
① 計量の負担はないか
小さい子どもがお菓子作りで大変なのが、「計量」ですね。
子どもが粉の計量などしたものなら、キッチン台や床は粉まみれ。親のお掃除が必須作業になっていしまいす。
子どもは、まだ手元がしっかりしないので、計量は親子にとって負担です。
いかに計量するものがない簡単キットかによって親のストレス度とモチベーションに差が出ます。
② どれくらいの作業時間か
子どもの集中力は、未就学児は、持っても2~5分くらいで、小学生でも低学年は15分くらいと言われていて短いです。
Eテレの人気番組「おかあさんといっしょ」の各コーナーが2~3分と短く構成されているのは、「2歳児の集中力は2分30秒」という調査に基づいているからだそうです。
子どもと作るお菓子作りも、子どもの集中力がなくなったら終わり・・。キットを使うことで、子供の作業時間がどれくらいで簡単に作れるかはポイントです。
③ 美味しいか
当たり前ですが、これは必須のポイントです。
子どもは、自分が一生懸命作って、いざ食べたら「まずい!」なんて思ったら、もうお菓子作りに興味がなくなってしまいますよね。
味が保証されているかは大事な要素です。このあたりは買う前にレビューをみたりして判断が必要になります。
④ 準備と後片付けの負担は?
一口に「お菓子作りキット」と言っても、実は、材料を買い足したりする必要があったり、道具を持っていないと作れないというのもあるので確認が必要です。
また、バターや卵が必要で、ボウルや泡立て器などを使ってつくるものは、洗い物や後片付けの負担がどうしてもかかってしまいます。
どれくらいの準備物や洗い物が出てくるのかなど、どのレベルまで負担なく簡単に便利なキットなのか事前に知っておくと良いです。
⑤ 添加物はどれくらい使われているか
市販されているお菓子キットは、香りや見た目、風味や膨らみ、食感をよくするためによく「香料」「増粘剤」「膨張剤」「乳化剤」などが使われています。
また、砂糖はいわゆるグラニュー糖といわれる白砂糖を多く使います。いずれも、成長中の子供にとっては避けたいもので積極的にお勧めできるものではありません。
せっかくお菓子を手作りするのに、添加物がたくさん入った原材料で作るのではなく、余計なものが入っていない手作り本来の「素材の味」で楽しみたいですよね。
以上、5つポイントをまとめてみました。子どもと作るお菓子は、できるだけ親のストレスがなく一緒に楽しい時間を過ごしたいですよね。
子どもにとっても安全で安心、ストレスフリーな手作りお菓子のキット選びの参考にしてみてください。

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